釣り場

錦仙峡（きんせんきょう）」は、東西に流れる渚滑川からなる、滝上町の隠れた観光スポットです。渓谷の下に流れる川の両側には遊歩道があり、「北海道観光百景」に選ばれたこともある、息を呑むような景観を臨むことが出来ます。遊歩道は片道２．７キロで、「虹の橋」から始まり渓谷公園のキャンプ場まで続きます。この川はフライフィッシングの釣り場として有名で、国内で初めてキャッチアンドリリースを図り広げた場所でもあります。釣り好きの方には、ここはニジマス釣りにはもってこいの場所です。年間を通して美しい景色を楽しむことが出来、特に紅葉の時期はお薦めです。

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虹の橋と渓流

遊歩道の途中には、「洛陽の滝」などの大小の滝を含む写真撮影スポットや、滝を見下ろすことのできる小さな展望台などもあります。川の西端に位置する「虹の橋」ですが、この名前はノルウェーの神話が由来なのではなく、川下にある噴水が太陽の光で照らされた時に、虹が架かることからそう呼ばれています。２階建てになっているこの橋は、渚滑川とサクール川の合流点でもあり、「蛟竜の滝」を形成しています。橋の上から川の景色と共に「芝桜公園」も臨むことが出来ます。橋の２階部分には、１階へ降りることができる子ども向けの滑り台が設置されています。